多くの製造工場やビルメンテナンスの現場において、日々行われているさまざまな点検業務。メーターを一つずつ目視で確認し、手書きで数値を台帳に記載、パソコンでその数値をデータ入力する……といった、誤検針も起こりやすい一連の業務を、スマートフォンのアプリとパソコンの管理画面を使ってミスなく業務改善。「hakaru.ai(ハカルエーアイ)byGMO」は、現場の点検業務をAIに支援させ、品質を向上させる業務効率化サービスです。
スマートフォンでメーターをパシャリと撮影するだけ。画像をAIで解析して、数値データをWeb台帳に自動で記入できます。
撮影したメーター画像は、計測値と同時にウェブ保存。CSVファイルと、フォルダにまとめられたZIPファイルでダウンロード可能です。
初期費用0円。大規模な設備投資も不要です。準備は、点検メーターごとにhakaru.ai画面で作成できるQRコードを印刷して貼るだけ! 現場の稼働を停止せずに導入できます。
古いメーターでも読み取りできます。現在の対応メーターは、円形のアナログ・デジタル・回転式・アナログパネル・水道メーター、横メモリマノメーターです。
点検メーターごとに、しきい値を設定すれば、異常値もその場で検出。作業者はスマホで、管理者は遠隔地からパソコンで同時に確認できます。
月1回の検針利用、1日1回の日常点検、1日に複数回の点検記録(最大24回/1日)など、用途に合わせて選択できる3種類があります。
スマートフォンでパシャリと撮影したメーター画像は、AIで数値を読み取りデータ化、即時に保存。
ネットを通じてWeb台帳からどこからでも閲覧できます。操作しやすいシンプルで簡単な画面で、点検業務をサポートします。
自社開発のメーター検出アルゴリズム、数値計測手法を実装。
チューニングを重ねて精度を向上させました。
AI(人工知能)とは、人間の知能の一部である「調べる」「計算する」「予測する」「判断する」などを、ソフトウェアを用いて再現するための試みや技術のことです。
AIでは、コンピューターに大量のデータからパターンを認識させることで、人間がするようにその経験から学んだり、新たなデータの入力に順応したり、柔軟にふるまいを調整していくため、難しい仕事をこなせるように訓練することもできます。
「hakaru.ai(ハカルエーアイ)byGMO」では、上図の「教師あり学習」「教師なし学習」に分類される技術を採用しています。